拍米日記

孤高でありたい

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

FEHのAスキルを眺める

今回はファイアーエムブレムヒーローズ、通称FEHというスマートフォンゲームのお話。2017年にリリースされたこのゲームは、なんだかんだで4年目を迎え、まあそれなりに発展してFEファン(通称エムブレマー)の中でも一定の地位を占めているようだ。 さて、4…

スポーツ観戦記① 2017.07.07 広島vsヤクルト

七夕。それは笹に短冊を吊るすこと、織姫彦星伝説がある以外は正直あまり知らない行事。それでも、ラッキーナンバーと言われる7が重複する何か特別な日。そんな日に、私が見た奇跡のお話。 2017年7月。広島は順調に貯金を伸ばして首位独走態勢。圧倒的な野…

モスクワ・サンクトペテルブルク旅行記㉒ おまけ

おまけ。本編に書くほどのものではないものを残しておく場所。というわけで、旅行記本編で書くほどのものではなかったもの、書き忘れたもの、その他もろもろのコーナーです。気づいたら増えてるかも。 そもそもの旅程 そういえばそもそも全体の旅程の話をし…

赤髪の話①

※注意事項※個人の価値観と酷い偏見に満ちた汚い文章のため、ブラウザバック推奨。こんな文章を読むくらいならプニキやれ。 私は友人にしばしば「赤髪のキャラクターが好きすぎる人間」「赤髪ならなんでもいい奴」「髪色しか見てない」「作品に赤髪がいないと…

モスクワ・サンクトペテルブルク旅行記㉑ 帰り路

8日もロシアにいたら日本が恋しくなるんだろうなあ、とか思っていたのは旅の前。旅路ではいつものことではあるものの、日本に帰りたくないという思いが募っていた。とはいえ、不法滞在になるわけでもないのでさっさと帰りましょう。 ちなみに。この日の時点…

モスクワ・サンクトペテルブルク旅行記⑳ サンクトペテルブルク4日目③ 最後の夜に

旅の最後には名残惜しさを感じるのがいつものこと…のはずだったのだが。この時の我々はあまりにも疲労が先行していて、名残惜しさを感じる余裕が無かった。今となってはとても惜しい時間だったはずなのだけれど。 ロシア美術館 ちょっと脇道に逸れてしまった…

モスクワ・サンクトペテルブルク旅行記⑲ サンクトペテルブルク4日目② 戦争の記録と幻覚

旅行も8日目。毎日のように美術館・博物館を巡り、街を縦横無尽に歩き回っていると、身体はもちろん精神も疲弊してくるわけです。数日前から既に定期的にベンチに座って休養しないと充電が切れる状態になってしました。当然ながら、この日にはその疲労が極大…

モスクワ・サンクトペテルブルク旅行記⑱ サンクトペテルブルク4日目① 旅路の果て

ピョートル大帝、エカチェリーナ2世らの系譜を繋ぎ、長く続いたロシア帝国は、第一次世界大戦とその後の激動で共産主義国家にとって代わることとなった。その流れの中で、皇帝一家は悲惨な終末を迎えることとなり、数十年もの間歴史の闇に葬られたのでした……

モスクワ・サンクトペテルブルク旅行記⑰ サンクトペテルブルク3日目③ 宝物庫とお土産

ロシアに来てから、宝飾品類を展示する博物館をやたら見ていた。もちろん私がこういうのが好き、というのはあるのだけれど、ソ連という時代に芸術品含め、個人の資産を国家が接収して国民に公開した、みたいな歴史があるんだろうか。と、今この文章を書いて…

モスクワ・サンクトペテルブルク旅行記⑯ サンクトペテルブルク3日目② vsエルミタージュ新館

サンクトペテルブルク滞在も3日目になると、この街の美しさに心を奪われたのか、「帰りたくない」、「住みたい」、「寒さすら愛おしい」と連呼するようになった。精神状態がかなり狂ってきていることがわかるエピソード。そういえば、サンクトペテルブルクで…

モスクワ・サンクトペテルブルク旅行記⑮ サンクトペテルブルク3日目① ネヴァ川を越えて

St.Petersburgで検索すると、フロリダ州のセントピーターズバーグが出てきたり出てこなかったりする。ここの名前はサンクトペテルブルク出身者が都市に名前を付けたかららしい。アメリカの植民都市によくあるパターン。サンクトペテルブルクとは似ても似つか…

モスクワ・サンクトペテルブルク旅行記⑭ サンクトペテルブルク2日目② マリインスキーと街歩き

ロシアと言えば、白鳥の湖やくるみ割り人形といった作品を代表する、バレエを想像する人も多いのでは?というわけで、この日の夜はバレエを見に行ってきました。 マリインスキー劇場 マリインスキー劇場は19世紀、帝国時代からある劇場。帝国時代から、ロシ…

モスクワ・サンクトペテルブルク旅行記⑬ サンクトペテルブルク2日目① VSエルミタージュ

サンクトペテルブルクの観光名所と言えば、やはりなんといってもエルミタージュ。旧ロシア王宮を含むこの美術館は、ロシアだけにとどまらずユーラシア世界各所の美術品・宝物を収蔵。とても価値の高い博物館です。そして目の前にネヴァ川を望むこの建物は、…