拍米日記

孤高でありたい

東北一周旅行記⑧ 6日目(仙台・帰途)

 東北旅行も最終日。この日はまだ観光していなかった仙台市内を観光。帰りも当然在来線なので、観光する時間はあまり無かったのだけれど。

 

 仙台といえば青葉城。青葉って名前が良い。あまりにも個人的な意見だが。

 

f:id:Beat_Rice:20200813222835j:plain

山の上…だけど近くまで地下鉄で行ける。優しい。

f:id:Beat_Rice:20200813231119j:plain

石垣。とても高い。

f:id:Beat_Rice:20200813235456j:plain

眺望が非常に良い。夜なら更に良いのだろうか。

f:id:Beat_Rice:20200817204517j:plain

それにしても仙台は海が遠い。

f:id:Beat_Rice:20200817204906j:plain

これほんとかっこいい像

f:id:Beat_Rice:20200817204952j:plain

ロシアの銅像にも負けない美しさ

 

  街のそばに城跡があるのはなかなかに良いと思わされた。それにしてもこの青葉山にキャンパスがあるのはなかなか。地下鉄青葉山駅の出口の景色は地下鉄駅のものではない。(写真無い)

 

 下山して次に向かったのは伊達政宗公の霊廟、瑞鳳殿

 

f:id:Beat_Rice:20200817210331j:plain

なんか字ずれてない?

f:id:Beat_Rice:20200817210601j:plain

門が結構派手。

f:id:Beat_Rice:20200817210659j:plain

f:id:Beat_Rice:20200817210704j:plain

街中だけでなくこちらも七夕祭り。

f:id:Beat_Rice:20200817211103j:plain

派手ですね
f:id:Beat_Rice:20200817211147j:plain
f:id:Beat_Rice:20200817211149j:plain
それにしても、4年前とは気温が大きく違ってしまっている。今年なんか真夏に旅行すると熱中症で死ぬんじゃないか。旅行したわけだけど。

f:id:Beat_Rice:20200817211337j:plain

派手なのは伊達家の誰かの趣味?

 

 …今思うと。もう少し仙台市内を観光しようと思えばできたのでは、もっと面白い観光ができたのでは、と思う。まあ観光する場所は思いつかないのだけど。

 

 

f:id:Beat_Rice:20200817211849j:plain

こういうアーケード商店街好き。

 

 私はそういえばペデストリアンデッキが大好きなのだけど、仙台駅のペデストリアンデッキは素晴らしく雄大なのでとても興奮した。もっとほかにテンション上がるポイントあるだろうと言いたいが。興奮したのなら写真に残せとも言いたい。

 

f:id:Beat_Rice:20200817212212j:plain

もっと他に撮るものあるだろうに

 

 よりにもよって上のずんだシェイクを東北最後の食事にして、私は東京へ帰るのでした。ちなみに帰り路に着く少し前、東北本線が1時間ほど止まっていた。危ない。その帰り道の記憶は無い。疲れから熟睡していたはず。

 

 人生初の東北は、ねぶた・竿燈を中心になかなかに貴重な体験ができた一方で、あまりにも広い東北は6日では全く足りないということも理解できた。また、夏場以外の季節を味わいたいという心も生まれた。その心に反して、これ以来福島以外の東北を訪問することはできていないのだが。

 一人旅の魅力に魅せられた旅でもあった。この後、私は更に一人旅へと傾倒していくことになる。そして人生の孤独を深めていく

 今になって振り返ると、なかなかに良い旅だったと思える。が、今の体力ではこの旅ができないだろうと悲しくもなる。まあ、この6日間は一生に一度の経験だったと思うことにしよう。

 

 ちなみにこの次の日の私は、横須賀の米軍基地でゲータレードを飲んで吐きそうになっていた。何してんだ。