旅行記
GOTOトラベルキャンペーンを利用して広島に行ってきたことの記録。はよ更新しろ。 出発日は8月10日、広島に旅行に行くのは2年ぶり4回目。ここ数年は何故か広島に旅行した回数がとびぬけて多い。なんでだろうね。 広島の昼食。キャベツの甘味が光る一品。旅の…
東北旅行も最終日。この日はまだ観光していなかった仙台市内を観光。帰りも当然在来線なので、観光する時間はあまり無かったのだけれど。 仙台といえば青葉城。青葉って名前が良い。あまりにも個人的な意見だが。 山の上…だけど近くまで地下鉄で行ける。優し…
もう既に体力が枯渇している5日目。もはや観光を諦めつつあるので写真が少ない。そして山形は観光する場所が思いつかなかったのもあって本当に何もしていない。またの機会があれば、優先して行くべきなのでは。 朝の大曲はどこか寂しげ。閑散とした駅前はや…
思いつきで始まった旅も4日目。よりにもよってこの体力が無い日にカプセルホテルに泊まったせいで、身体のあらゆる部分が重く感じていた。もうそろそろ限界らしい。それでも弘前を観光しないわけにはいかない。そんな義務感に支配された4日目前半。 弘前には…
宮古駅を出たのが8時。岩泉小本駅に戻ってきたのが11時過ぎ。宮古~岩泉小本、岩泉小本~龍泉洞がそれぞれ30分くらいかかるのでこの日はここまでかなり駆け足の観光。ここからはゆったりのんびり列車旅。 岩泉小本駅11:40発の列車に乗って、北へ。 岩泉小本→…
これは旅行の計画を立てているとき。 私「東北行くんつもりなんだけどいい観光地無いかね?」 友人「あー、龍泉洞とか行けば?」 私「面白そうだけど、これどこ…?」 と言うあまりにも適当な感じで行くことになった岩泉町。本州で一番大きい町らしい。もしこ…
さて、盛岡から西、秋田県仙北市角館へ。盛岡~角館*1は一応秋田新幹線が走っているが、北海道・東日本パスでは当然乗れないわけで。同じ線路を走る在来線(田沢湖線)に乗って角館へ。途中の区間は1日5本しか在来線が無い。そのせいもあり、角館滞在時間は1…
2日目、仙台からさらに北へ。目指すは平泉。仙台市営地下鉄にて。当時はまだbjリーグだった。梅雨は明けていた(7/29梅雨明け)が、まだ雨もちらほら。外にいるときは偶然雨に遭わなかった。 人が歩いていない早朝の仙台市内から、小牛田とかいう謎の駅を経…
これは少し時間を遡った、2016年の夏の話。その当時の私はまだ旅行経験も浅く、18きっぷを使った鈍行旅こそ経験はあるものの、日帰りしか経験したことが無かった。そもそも、泊りがけの一人旅すら経験が無かったくらい。 さて、私は出身が近畿地方ということ…
おまけ。本編に書くほどのものではないものを残しておく場所。というわけで、旅行記本編で書くほどのものではなかったもの、書き忘れたもの、その他もろもろのコーナーです。気づいたら増えてるかも。 そもそもの旅程 そういえばそもそも全体の旅程の話をし…
8日もロシアにいたら日本が恋しくなるんだろうなあ、とか思っていたのは旅の前。旅路ではいつものことではあるものの、日本に帰りたくないという思いが募っていた。とはいえ、不法滞在になるわけでもないのでさっさと帰りましょう。 ちなみに。この日の時点…
旅の最後には名残惜しさを感じるのがいつものこと…のはずだったのだが。この時の我々はあまりにも疲労が先行していて、名残惜しさを感じる余裕が無かった。今となってはとても惜しい時間だったはずなのだけれど。 ロシア美術館 ちょっと脇道に逸れてしまった…
旅行も8日目。毎日のように美術館・博物館を巡り、街を縦横無尽に歩き回っていると、身体はもちろん精神も疲弊してくるわけです。数日前から既に定期的にベンチに座って休養しないと充電が切れる状態になってしました。当然ながら、この日にはその疲労が極大…
ピョートル大帝、エカチェリーナ2世らの系譜を繋ぎ、長く続いたロシア帝国は、第一次世界大戦とその後の激動で共産主義国家にとって代わることとなった。その流れの中で、皇帝一家は悲惨な終末を迎えることとなり、数十年もの間歴史の闇に葬られたのでした……
ロシアに来てから、宝飾品類を展示する博物館をやたら見ていた。もちろん私がこういうのが好き、というのはあるのだけれど、ソ連という時代に芸術品含め、個人の資産を国家が接収して国民に公開した、みたいな歴史があるんだろうか。と、今この文章を書いて…
サンクトペテルブルク滞在も3日目になると、この街の美しさに心を奪われたのか、「帰りたくない」、「住みたい」、「寒さすら愛おしい」と連呼するようになった。精神状態がかなり狂ってきていることがわかるエピソード。そういえば、サンクトペテルブルクで…
St.Petersburgで検索すると、フロリダ州のセントピーターズバーグが出てきたり出てこなかったりする。ここの名前はサンクトペテルブルク出身者が都市に名前を付けたかららしい。アメリカの植民都市によくあるパターン。サンクトペテルブルクとは似ても似つか…
ロシアと言えば、白鳥の湖やくるみ割り人形といった作品を代表する、バレエを想像する人も多いのでは?というわけで、この日の夜はバレエを見に行ってきました。 マリインスキー劇場 マリインスキー劇場は19世紀、帝国時代からある劇場。帝国時代から、ロシ…
サンクトペテルブルクの観光名所と言えば、やはりなんといってもエルミタージュ。旧ロシア王宮を含むこの美術館は、ロシアだけにとどまらずユーラシア世界各所の美術品・宝物を収蔵。とても価値の高い博物館です。そして目の前にネヴァ川を望むこの建物は、…
サンクトペテルブルクの街の美しさを知ってほしい。そういう記事。 様々な像集 最初に述べた通り街の美しさの話をしたいのだけれど、それはともかく。ロシアは何かと大きなモニュメントを建てるのが好きらしい。それはモスクワでも何度か見た(モスクワ川に…
サンクトペテルブルクの街の名は、サンクトペテルブルク→ペトログラード→レニングラード→サンクトペテルブルクというように3度も変化していて、最終的にサンクトペテルブルクという元の名に戻っています。ところで、サンクトペテルブルクの名前はもとに戻っ…
日本では、大都市から都市郊外や遠方に向かう鉄道の起点が集まる駅のことを指してターミナル駅という言葉が使われます。例えば、東京なら東京、品川、上野、新宿、渋谷、池袋あたりが、また大阪なら大阪・梅田、新大阪、難波、天王寺あたりが該当するでしょ…
さて、音楽鑑賞を終えた我々は時間の無い中でモスクワを最大限に観光するために、ここからは加速して観光しました。そして足が死ぬ。許して。 ロシア現代史博物館 ロシアは複雑な歴史があるため、歴史博物館が1つじゃ足りない。ということで現代史博物館。こ…
3日目はもう一度モスクワ市内の観光。ところでこの日、ロシアでは「祖国防衛の日」という祝日だったようで、街中ではそれに合わせた催しが各所でありました。1918年に赤軍がドイツ軍に勝った記念日だそうで。「男性の日」という意味合いもあるらしく、女性が…
クビンカ戦車博物館への往復に利用したYandex Taxi。この後の旅でも幾度となく利用することになったのですが、その回数だけロシア人ドライバーとの出会いがあったということ。今回はその中でも一番印象に残ったドライバーとの、一期一会のお話。 帰り道、第2…
パトリオットパーク第二展示場は、有体に言えば旧クビンカ戦車博物館。第二展示場と大層な名前で呼んではいるけれど、実際は一部の戦車が第一展示場に移設された後の抜け殻。とはいえこちらにも見るべき戦車が多数あるので、ここを訪れない手はない…のですが…
パトリオットパーク、自称「軍事のディズニーランド」。実はキャンプ場?や射撃場?もあったようなのですが、時間が無かったので断念。今後も色々な設備を建設していく構想があるんでしょうか。是非名実ともにディズニーランドを目指してほしいものです。今…
ロシアの歴史と切っても切り離せないものとして、軍事が挙げられます。世界史においてロシアが活躍する場面は、例えばナポレオン戦争だったり、独ソ戦だったりと、戦争が関わってくることが多いです。日本にはほとんど存在しない軍事博物館も、ロシアに行け…
欧州のような平原の中では、河川交通の要所に都市が形成されるとされているとか。モスクワもその一つで、中心にモスクワ川という川が流れており、このモスクワ川がヴォルガ川へと流れていきます。ヴォルガ川はニジニ=ノブゴロド、サマラ、ヴォルゴグラード…
モスクワと言われて、Dschinghis KhanのMoskauの曲の空耳である「もすかう」のFlashを思い出す人もそれなりに多いのではないか。 久々に見たくなってニコニコで検索したら2020年4月なのに新しいもすかうMADが上がってて笑った。なんで? あと、Moskauの原曲…