拍米日記

孤高でありたい

モスクワ・サンクトペテルブルク旅行記⑨ モスクワ3日目② ミュージアムRTA

 さて、音楽鑑賞を終えた我々は時間の無い中でモスクワを最大限に観光するために、ここからは加速して観光しました。そして足が死ぬ。許して。

 

ロシア現代史博物館

 ロシアは複雑な歴史があるため、歴史博物館が1つじゃ足りない。ということで現代史博物館。これは19世紀末以降の博物館。写真は撮らなかったけど独ソ戦の展示が非常に手厚く、印象的だった。

 ところで祝日なおかげで入館料が無料。ありがと~

 

f:id:Beat_Rice:20200423181315j:plain

外にどーん。

f:id:Beat_Rice:20200423181353j:plain

なんかよく知ってる気がする地図。ロシア視点の物語はどういうものなんだろう。

f:id:Beat_Rice:20200423181548j:plain

防護巡洋艦ヴァリャーグ。数奇な艦生。

f:id:Beat_Rice:20200423181700j:plain

帝国時代の旗めっちゃ好き。めーっちゃすき。

f:id:Beat_Rice:20200423181729j:plain

革命って言葉が良い印象を持たれてるのなんでなんすかねぇ。

f:id:Beat_Rice:20200423181810j:plain

こんな皿使ってみてえ。

f:id:Beat_Rice:20200423181839j:plain

激熱固定電話。こんな面白い電話ある?

f:id:Beat_Rice:20200423181941j:plain

プロパガンダと栄光の赤い時代。新聞読めたら面白いんだろうけど…

f:id:Beat_Rice:20200423182104j:plain

CSKAのアイスホッケーのユニフォーム。いいなぁ。

f:id:Beat_Rice:20200423182310j:plain

でかでか鎌と鎚。一緒に写真撮るよね。

f:id:Beat_Rice:20200423182503j:plain

あの旗は何のために。とても印象的な展示。

f:id:Beat_Rice:20200423182556j:plain

2018W杯のユニフォーム。あの時のロシア代表は面白かったですね。

 

プーシキン美術館

  続いてプーシキン美術館。エルミタージュ美術館並に大きい美術館で、頑張ってさくさく見ていたけどそれでも見るのが大変だった。彫刻の展示が多めだっただろうか?古代エジプトから19世紀くらいまで様々な展示品がありました。19世紀以降の展示を扱った別館もあり、そちらも行きました。(本当は別館に先に行った)

 

f:id:Beat_Rice:20200423223048j:plain

なんかエジプトっぽいやつ。

f:id:Beat_Rice:20200423223141j:plain

なんかギリシャ?っぽいやつ?

f:id:Beat_Rice:20200423223217j:plain

なんかすき

f:id:Beat_Rice:20200423223322j:plain

こっちみんな

f:id:Beat_Rice:20200423223345j:plain

円盤投げって日本だとマイナーだけど私はまあまあすき

f:id:Beat_Rice:20200423223421j:plain

こういう絵いいよね

f:id:Beat_Rice:20200423223510j:plain

建物が大きすぎる絵、たまにあるけどなんなんでしょうね

f:id:Beat_Rice:20200423223547j:plain

かっこいい

f:id:Beat_Rice:20200423223700j:plain

だから建物が大きすぎる。

f:id:Beat_Rice:20200423223730j:plain

目力

 

 

プーシキン美術館別館

 さあ現代美術。実際は本館より先にこっちに行ったわけですが。どんどん抽象化していく美術。人間の五感への挑戦。

 

f:id:Beat_Rice:20200423183817j:plain

いやこの透け感よ。

f:id:Beat_Rice:20200423183900j:plain

写真整理しててこれなんだろうと思ったらゴッホで笑った。

f:id:Beat_Rice:20200423184008j:plain

人間の知覚への挑戦、嫌いじゃない。

f:id:Beat_Rice:20200423184046j:plain

どんどん情報が劣化していく感じ。

f:id:Beat_Rice:20200423184111j:plain

人間の脳ってすごいね

f:id:Beat_Rice:20200423184249j:plain

風景画すき。

f:id:Beat_Rice:20200423184320j:plain

こういうの面白いよね

f:id:Beat_Rice:20200423184351j:plain

モネっぽいと思ったら本当にモネだった

f:id:Beat_Rice:20200423184554j:plain

めっちゃすき

f:id:Beat_Rice:20200423184639j:plain

いやこの透け感よ。

 

 美術品の価値とか歴史とか知らなくても一応楽しめるけど、美術史とか勉強しておけばな~とか思った。そしてこの後も思い続けることになるのでした。

 

その他写真

 モスクワ地下鉄は色々と面白い。核戦争に備えたのか、非常に深いところを走ってる路線が多い。そしてそのためにエスカレーターが長い!速い!少ない!

 そして停車位置も割と適当。更に加減速も雑。急加速、急減速は基本。膝の耐久試験か?

 そして何よりも。特に古い路線(2、3、5号線あたり)において、駅の装飾がとても美しい。何か美術館の一部のよう。

 

f:id:Beat_Rice:20200423224000j:plain

エスカレーターが長すぎないか

f:id:Beat_Rice:20200423220640j:plain

モスクワ地下鉄。照明と壁の作り出す雰囲気はまるで宮殿。無骨な車両とのミスマッチが面白い。

f:id:Beat_Rice:20200423221742j:plain

壁にあるのはモザイク画。地下鉄駅とは思えない。

f:id:Beat_Rice:20200423221938j:plain

モザイク画。こんな美しく建てるだけのお金がソ連にあったのか、と思ったり。

f:id:Beat_Rice:20200423222304j:plain

お墓が写真撮影の場所になってる人。

f:id:Beat_Rice:20200423222214j:plain

輝かしき共産主義の世界。

f:id:Beat_Rice:20200423222426j:plain

なんなんすかねこの像

f:id:Beat_Rice:20200423222454j:plain

これも地下鉄駅。なんでこんなにいっぱい像があるんや。

f:id:Beat_Rice:20200423222554j:plain

駅の出入り口の建屋の壁になんでこんなの書いてんの?

最後の夜に

 

f:id:Beat_Rice:20200423224712j:plain

毎日イルミネーションの写真載せてるね。

f:id:Beat_Rice:20200423224637j:plain

建物も輝くモスクワの夜。

f:id:Beat_Rice:20200423224529j:plain

ロシアでは百貨店も輝く。光が多すぎる。

f:id:Beat_Rice:20200423224432j:plain

赤の広場前の百貨店内。帝国時代からあるそうで。

 「祖国防衛の日」に合わせて打ちあがる花火が、最後の夜を盛り上げてくれていたような気がした。そんなモスクワ最後の日でした。花火見損ねたけど。

 ちなみにホテルまでの帰り道で友人がスリにあいかけた。あのさあ。

f:id:Beat_Rice:20200423224811j:plain

赤の広場(夜)。いい街だったなあ、という感想を抱きながらホテルに帰るのでした。

 

→Next

beat-rice.hatenablog.com