拍米日記

孤高でありたい

東北一周旅行記② 2日目①(平泉)

 2日目、仙台からさらに北へ。目指すは平泉。

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仙台市営地下鉄にて。当時はまだbjリーグだった。

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梅雨は明けていた(7/29梅雨明け)が、まだ雨もちらほら。外にいるときは偶然雨に遭わなかった。

 人が歩いていない早朝の仙台市内から、小牛田とかいう謎の駅を経て一関へ。東北地方に入ってから水田の広がる盆地か山地の中しか通っていない気がするくらい景色が似たような世界が続く。

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東北の夏は祭りが本当に多い。

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大槻三賢人という概念、一関以外で聞いたことが無かった

 一関から2駅、世界遺産平泉。

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なんかそれっぽい駅名標

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なんかそれっぽいやつその2。

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よくあるほんのり田舎の駅前って感じ

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観光地によくあるそれなりに雰囲気のある駅舎。

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おだやかな景色。

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毛越寺。もうつうじとは読めない。

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こういう池すき。曲水の宴を復元してやってるらしいですね。

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観自在王院跡。毛越寺のそば。…なにかはちょっとよくわからない。

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金鶏山にて。気温が高い上に荷物を背負っていたので小さい山でも疲れる。

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かわいい。

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本物か……?


 この日も気温は30℃前後。荷物を背負って歩きまわっていたわけなのだけれど、熱中症になるにはそれほど時間はかからなかった。…意識が危うくなって、目の前にあった自動販売機で急いでマッチを買って一瞬で飲み干した、ような記憶がある。曖昧な記憶なのだが。もちろんそれだけで治るわけがなく、中尊寺の丘を登る途中の茶店で休憩。


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熱中症の時に飲んだものはなんでも美味しく感じると思っていたけど、それが幻想だと教えてくれた飲み物。微妙としか言いようがなかった。

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きたかみぼんち。

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中尊寺。中は撮影禁止だったのでなし。綺麗だったね~

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北上川。穏やかに流れる姿はなかなかに良い。

 当然熱中症が完治したわけもなく、ふらふらしながら中尊寺からまた歩いて駅へ。冷静に今思うとバスなりなんなりに乗って楽をするべきだった。

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熱中症には気をつけよう!


 熱中症になった以外は特に面白いことも無く、このまま盛岡へ。なんだかんだ電車のなかで休めたのは良かった。

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東北本線の果て。


 何故ここから秋田方面に行こうとしたのか。熱中症の気が残る頭を使って電車の中で決断しようとしたのが悪いのだけれども。